先日、土地の様子を見に行った後に、こんな催し物に行ってきました。
酒造の蔵開きというもので、10月1日の日本酒の日を過ぎた日から、各酒造がお酒のお祭りのようなものを開催してくれます。
酒造が主催のお祭りということで、お酒をお手軽に楽しめるのはもちろんのこと、それに合うおつまみ類のお店も出店しており、お酒が苦手な人でも雰囲気で楽しめるようになっていました。
京都の中でも特に伏見付近は酒蔵が多く、この時期になると毎週のようにどこかの酒蔵が蔵開きを行っている状況です。
クロセも嫁も普段はお酒を全く飲まないのですが、せっかくなのでちょっと楽しんできました。
2人はそんなにお酒も強くないので、おちょこ5杯分の日本酒を分けながら飲んで満足してしまいましたが、久々にお酒を飲んでちょっと楽しかったです。
ちなみにどれくらい普段お酒を飲まないかというと、飲み会がない限りは一滴も飲みません。
家で飲むものといえば水とお茶とトマトジュースくらい。超健康ですね。
というわけで本編入ります。
今回は基礎の進捗をお見せします。
まだ基礎だけなんで見てもなんとも思わないと思いますが、基礎マニアな方はぜひ見ていって、
やばそうな箇所があればご指摘ください。
前回はこちらです。写真ではこんな感じ。
施工開始2日目の時の写真ですが、まだ防湿防蟻シートのようなものが貼っているだけでしたね。
3週間ほどでこれがどの程度まで進んだのか順を追ってお見せします。
ではどうぞ。
11日目
11日目はこんな感じでした。
前回まではビニールシートが貼られている土地があるだけでしたが、この日に見に行った時は型が作られ、鉄筋が組まれていました。
鉄筋のかぶり厚さを確認したかあったのですが、作業者がおらず、入り口のゲートも開いていなかったので中に入ることができませんでした。
かぶり厚さとは鉄筋がコンクリートに覆われた際の、コンクリートの外形から鉄筋までの最短距離のことです。図にすると↓の感じですね。
このかぶり厚さは建築基準法でも決められています。
詳しい数値は結構ややこしいので自分で調べてみてください。
別に表を作るのが面倒とかではありません。(;´∀`)
詳細を省きますが、このかぶり厚さが十分ではないと鉄筋が錆びやすくなります。
しかし、かぶり厚さが厚すぎると、コンクリートに対して鉄筋が入っていない場所が大きくなり、コンクリートが経年で割れやすくなります。
鉄筋はコンクリートが経年劣化で割れるのを防ぐ役割を持っているのですが、鉄筋に対してコンクリートのかぶり厚さが大きすぎるとその働きが十分にされなくなるとのことです。
理想は必要な厚みだけ確保されていることのようですね。
今思えば普通にゲートとび越えて入ってもよかったかもなー。
まあ時すでに遅し。問題ないことを祈っておきましょう。
この日は写真を取るだけにとどまり、この後会社の先輩の家に遊びに行きました。
セキスイハイムで建てた家でしたが、外壁がタイル張りの立派なお家でした。
オール電化の家ですが太陽光は約8kW、蓄電池が12kWhあるおかげで、光熱費が全然かからないとか。確か8月で7千円ほどとか聞きました。
大手ハウスメーカうらやま。
16日目
16日目はこんな感じでした。
この写真はこの周辺に住んでいる先輩に撮影いただいたものです。
この日は別の用事があったので現地に見に行くことができませんでした。
型の中にコンクリートの1回目が流されたためか、ビニールのようなもので覆われていました。
もしくは天気があまりよくないから養生していたのかな?
1週間程度経つと作業が次々進みますね。
ヤマト住建の営業さんに断りを入れた時に言われたアドバイス通りだ。
1週間もあれば様変わりしていく。
23日目
23日目はこんな感じでした。
周りの型が外され、もう部屋の広さがわかるくらいになっていました。
この日は初めて基礎の作業者さんにご挨拶することができました。
忙しそうなので話はほどほどに、コーヒーとお茶を渡し、写真を撮って離れました。
ちなみにこの後に蔵開きに行きました。
作業者さんとは話をしませんでしたが、挨拶はしっかり返してくれる良い方でした。
基礎ができると急に土地が広く見えますね。
地鎮祭の時はあんなに狭く見えたのに…
これが終われば次は上棟ですね。
何もなければ休み取って見に行く予定です。
見に行けたらいいなあ…出張あるんだよなあ…かぶらないでくれよなあ…
終わりに
というわけで、基礎工事の紹介は今回で終わりそうです。
次回は上棟以降の工事になるかな?
ちょっと不安なのが、例年と比べて台風やら雨やらが多くて予定が少し遅れているようです。
実際には3週間もあれば基礎が出来上がりそうですね。
クロセはZEHを取得しているのですが、ZEHを申請した場合はある一定期間内に家の引き渡しをする必要があります。
もちろん期間内に建ててほしいですが、慌てすぎて雑な施工になってほしくないですね。
今後もこんな感じで数週間おきに工事の様子をお見せします。
では。
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