徐々に外の雰囲気が春らしくなっていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
クロセ家では暖房を起きている間だけの間欠暖房に切り替え始めました。
23~24時ぐらいに22度程度にして無暖房で寝て、朝起きると19度程度になります。
一般的な高気密高断熱の家に比べると若干温度低下が大きいような気がしますね。
クロセ家は細長な分、UA値がよくても数値以上に熱が逃げていくのかもしれませんね。
とはいえ、暖房を起動すればすぐに暖かくなるので間欠暖房で十分ですね。
このまま温かくなってくれればいいのですが…
では本編入ります。
先日、会社の先輩や上司を呼んで新築祝いのピザパーティを開きました。
色々とお祝いもいただきとても楽しい会でした。
小学校1年生ぐらいの子らも来ていましたが、楽しく走り回ってくれました。
1年生ぐらいですと高さ1.4mのハーフ収納も立っていられるようですし、秘密基地感もあるので楽しいようですね。
さて、話がそれましたが今回はクロセ家に10人程度呼びました時に感じたことを書いてみます。
高気密高断熱の家に人を呼ぶ際の注意点や、LDKの広さの感覚を知りたい人には参考になると思います。
LDK20畳+タタミ4畳の広さはどんな感じか
さて、早速ですが10人が部屋の中に入った時の様子です。
写真ではダイニングに大人が3人、ローテーブルに大人3人と子供4人がいる状態です。
画面に映っているのは20畳のLDKだけですが、実際には手前側に4畳のタタミコーナがあります。
ただ20畳のLDKだけでもスペースは十分に感じました。
DKのみだけですと、大体12畳くらいです。
これだけあれば親家族が遊びに来ても余裕があるくらいです。
なんなら2家族ぐらい来ても余裕ですね。
逆に言えば家に訪ねてくる集団がいないのならば、DKは8畳くらいあれば十分なのかもしれませんね。
子供も走り回れますし、この広さは割と気に入っていますけどね。
高気密高断熱の家に人を呼んでみて
さて、我が家はUA値0.4、C値0.26と高気密高断熱と呼んで差支えない程度の性能だと思っていますが、大人数を呼んだ感想としては暑さに注意したほうがいいと思います。
家に来てもらったお客さんに寒い想いをしてもらいたくなかったため、この日はいつもよりも入念に部屋を温めておきました。
とはいえ、この日の最高気温は20度程度なので全然寒くはなかったのですが。(´∀`;)
部屋の温度は23度程度にしておりましたが、人が10人も集まると一気に温度が上がり、24度近くまで上昇。
あまりに暑いので急遽冷房をつけるというエネルギの無駄遣いをしてしまいました。
ただ、高気密高断熱の家だったため、冷房もすぐに効いてよかったです。(;’∀’)
というわけで、大人数を呼ぶ場合は想定より温度調整を低めに考えておいたほうがいいかもしれませんね。
終わりに
今回、大人数を呼んでみて個人的に思ったことが、より高断熱な家づくりの際には部屋の広さや人数に気を付けたほうがいいかもしれません。
具体的にはUA値0.2とかの世界でしょうか。
部屋の広さに対して家族の数が多すぎる家で極端に高断熱な家にすると、人体から発する自然の発熱で夏場の冷房に余計なエネルギが必要になるかもしれませんし、湿度の調整も難しくなるかもしれません。
クロセ個人としては断熱の行き着く先は冬場に無暖房ができるレベルと以前は考えていましたが、それはエネルギ消費量の観点では最適とは言えないのかもしれませんね。
30年後ぐらいに最上位レベルの断熱性がどうなっているのか個人的に気になります。
長生きしないとですね。( ´∀`)
また、部屋の広さについては本文内で書いた通りです。
DKで12畳程度あれば10人ぐらいは余裕で呼べますし、あまり人を呼ばない家庭であればDKだけで8畳、LDKでも14畳もあれば十分かもしれませんね。
まあ、LDKの広さの利点は人を呼ぶだけではないので、人を呼ばないから狭くてOKというわけではないですけどね。
今回は以上になります。
いつもよりちょっと短めな本文でしたが、今後はぼちぼちこれぐらいの文章にしたいなと思っています。
ちなみに普段は大体4000字程度ですが、今回は2000字程度です。
前回の記事は8000字程度でした。長すぎだろ。(´∀`;)
長い文章は書くのも疲れますが、読むほうも疲れるでしょうしね。
投稿までに時間がかかるので心が急いてしまうのも難点。
というわけで、今後はあまり話を広げすぎずに1記事1記事をさらったしたものにしたいと思っています。
では。
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