先日、緊急事態宣言が発令しましたが皆さんには影響ありますでしょうか?
クロセの会社では在宅勤務がやれたらやるくらいの感じだったのが、積極的に推進するようにというお達しが来ました。
一応、業種的に会社に行かないとできないことが多いこと、住んでいる場所と勤務地が京都であるため全く会社に行かないことはないですが、週に2~3回ぐらいの頻度で在宅しています。
しかし、昔は引きこもることが好きだったのですが、今はこもっていると体がしんどいですね。
おじいちゃんおばあちゃんがよく散歩していた理由がわかってきました。(´∀`;)
では本編入ります。
今回はアイ工務店の標準仕様についてです。
クロセはアイ工務店のブログをいまだにちょくちょくみているのですが、どうやらアイ工務店の標準仕様がちょっとパワーアップしていたようですので、手短に紹介しておきます。
バージョンアップした標準仕様とは…?
早速ですが、バージョンアップしたと思われる内容です。
前まではZEH仕様は標準ではなかったと思うのですが、このチラシを見るとどうやらZEH仕様が標準になっているようです。
前は断熱材が屋根も壁も80mmぐらいが標準だったのですが、おそらく屋根200mm、壁90mmが標準になったと思われます。
クロセもこのZEH断熱仕様を提案されたので、おそらくそれと同じでしょう。
個人的にはいい傾向かと思います。
そしてもう一つはIoT住宅が標準のようです。
機能の概要は以下のページに掲載されていました。
スマホを使って各種家電を操作したり、電気代を確認したりすることができるようです。
後はAIスピーカーを使って音声で操作することができるとか。
我が家にもGoogleホームがあり、完全には使いこなせていないですが、なかなか便利です。
リモコンが遠いときにも音声で電源切れますし、音楽流したいときにもリクエストした曲を流せますしね(有料ですが)。
個人的には、もっと高性能な仕様がでてこないかなあなんて期待していましたが、残念ながらそちらにはいかなかったですね。
ただ売ることを考えた場合、やはりわかりやすく印象に残りやすいものがお客さんをひきつけますから、商売的には正解なのかもしれませんね。
例えば、屋根の断熱材が50mm厚くなりましたとか、窓がトリプルになりますといっても喜ぶ人ってそこまで多くないと思うんですよね。
あとは、下手に性能勝負に出ても坪単価が上がるため、アイ工務店のミドルコストで高水準という良さがなくなるという判断なのかもしれません。
終わりに
今回はアイ工務店のバージョンアップした(と思われる)標準仕様を紹介しました。
ZEH仕様が標準になったのは個人的にグッドポイントだと思います。
やっぱり断熱性は大事だと思いますし、現代の新築においてはこれぐらいは最低限としてほしいですしね。
クロセはこれに加えて窓にトリプルガラスを採用していますが、しておいてよかったと思います。
なんならこれでも物足りないかもって思ってます。(´∀`;)
お金があればリフォームで外断熱と屋根断熱を追加したいですねぇ。
IoT住宅はパナソニックホームズやヤマダホームズあたりでも推進しているようです。
これが一般的に定着するかはわかりませんが、アイ工務店がうまくいってくれるといいですね。
そして、今後IoT住宅化が主流になるかも注目ですね。
というかうまくってもらわないと将来クロセが困るかもしれません。
倒産すると家のメンテナンスが引き継がれるかわかりませんからね。
ちなみにIoTが標準になりましたが、クロセはその恩恵を受けられていません。
それが悔しいかというと実はそうでもありません。
アイ工務店も徐々に坪単価が上昇しているようですからね。
案外IoT住宅はこの上昇を穴埋めするための方策かも?なんて深読みしています。
今後どうなるか期待したいですね。
では。
追記
この記事を書いた後、以下のような情報をいただきました。
ZEH仕様+IoTが標準になったことで坪単価が大きく上がったようです。
これに関してクロセの担当さんにも確認しましたが、確かに坪単価が上がったようで、営業の仕方も工夫必要があることをおっしゃっていました。
しかしながらこれぐらいの断熱性は今や必須と考えておりますので、営業さんにはぜひ高断熱の家を増やすためにも尽力していただきたいですね。
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