間取り検討③~オプションを追加~

注文住宅日記
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突然ですがみなさん、クオホームさんはご存じでしょうか?
姫路にある工務店ですが、ブログやYoutube等で家づくりに関する情報を発信されています。

私がクオホームさんの存在を知ったのがアイ工務店と契約を済ませた後でした。
非常にためになる情報が多く、契約後でも応用させていただいています。

もしいろいろと家について勉強したいという方がおりましたら、
ぜひ一度ホームページを参照することをお勧めします。

もしくは、以下のYoutubeチャンネルでもいいでしょう。

姫路の工務店クオホーム 注文住宅
チャンネル登録よろしくお願いします^^家を長持ちさせる方法や、賢い家づくりが出来る方法を解説しています。 【企業案件・コラボ依頼】 連絡先:info@hpluslabo.com  まで 件名に【企業案件】とお書きください。追って担当者よりご連絡させていただきます。

是非良い家づくりの参考にしてみてください。

さて、本編入ります。

今回も間取りについてのお話です。
正確には設備類の仕様変更のお話ですが。
前回の記事はこちら。

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窓について

クロセ家のこの時点での窓はAPW330の真空トリプル仕様ですが、ある個所の窓をAPW430に変更しました。

今のクロセの間取りはこれですが、変更したのは2Fにある吹き抜けの南側FIX窓です。
試しに見積もりを出してもらったところ、差額500円でしたので即決しました。

また、1Fのタタミコーナー南側にある掃き出し窓も見積もりを出しましたが、こちらは差額が10万ぐらいあり、コスパが悪いと判断してAPW330トリプルのままです。
場所的にはペアガラスで日射取得を重視するというのも1つの選択ではありますが、西側からの日射は建物の陰で隠れてしまうため、日射に自信が持てなかったんですよね。
というわけで今回はトリプルガラス仕様を採用しています。

屋根の軒下長さ

屋根の軒下長さですが、オプションで600mmから750mmへ変更できることを知りました。
確か価格は屋根の幅1mごとに2200円ぐらいだったかと思います。

軒下長さについては基本的に長いほうが日射遮蔽や雨除けの観点から有利ですので、北側も南側も伸ばすべきではあります。
ただ、クロセとしては日射遮蔽としての軒下の優位性だけ得られれば良かったため、南側の軒下だけ750mmに変更しました。

これには理由があって、クロセは外装にニチハのFugeを採用しています。
Fugeは色の劣化に対して保証がされているので、雨にやられたところで、保証を使用して塗り替えればOKなわけです。

ちなみに軒下を750mmで指定すると、壁から軒先までの距離は900mmになるとか。
屋根の先に雨樋があるため、それを合わせると900mmになるようです。
個人的にはこの価格でここまで軒下を延ばせるのはかなりお得だと思います。

水回り設備

以前の記事で水回りはすべてTOTOに決定したことは報告しましたが、決めた後に2つほどオプションを追加しました。

1つ目はキッチンの水栓に足でON/OFFできる機能。
もともとクロセ夫妻はパナソニックのタッチレス水栓を気に入っていましたが、残念ながらTOTOにはそれに相当するものがありません。

ですので、その代わりにこの機能で水栓を汚さないようにしたわけですね。


実際はタッチレス水栓のほうが便利そうですが、
まあこれはこれでセンサーの反応に悩まされないからいいか…と自分に言い聞かせてました(TT)

2つ目はお風呂に床ワイパー洗浄を追加しました。
お風呂を使い終わった後にボタン一つで床を除菌水で掃除してくれる優れものです。

除菌水というのは電気分解のみで作れる次亜塩素酸というものを含んだ水で、プールや哺乳瓶などを消毒するときにも使われるものだそうです。
これによって汚れを落としことで、カビの発生を抑制してくれるそうです。

採用理由として、TOTOのほっからり床は汚れやすいことで有名なためです。
気密性の高い家でしっかり換気していれば問題ないという意見もあるようですが…

それでなくても毎回床掃除を自動ですることで、ブラシでこする頻度も減るでしょう。
ほっからり床は柔らかいため傷がつきやすく、あまりこすらずに済むのは大きいですね。

オプションではないですが、標準仕様内でお風呂の形状をクレイドルタイプからゆるリラ浴槽にしました。
変更理由は節水のためと、子供が座れる場所を確保するためですね。
特に節水効果は大きいようで、1年で結構量が変わるそうです。

一方で断念したオプションもあり、それはノコリ~湯です。
これはお風呂と洗濯機を壁や床下内の配管でつなぎ、残り湯を直接送ることができる機能です。

残り湯を使う機能は、今や洗濯機には必ずついています。
しかし、ホースの出し入れが面倒ですし、垂れた水で汚れることもありまあ面倒くさいです。

そんな面倒さを省略できるのがこの機能です。
が、値段で折り合いがつかず断念しました。

会社の先輩がつけており、1万円ほどで追加できると聞きました。
しかし、定価では4万ぐらいするそうです。うそ~ん。

それだけならギリギリ採用したかったのですが、それに加えて工務店での施工費が10万ほどかかるらしいです。たっけ~。
そこまでかかると本来の目的である節水で元を取るということが全くできないため、この機能は断念しました。

ちゃんちゃん。

終わりに

こんな感じで少しずつ設備に修正をくわえました。

個人的に、屋根の軒下長さ変更はかなり大事な点だと思います。
軒先の長さで日射をコントロールすることにより、エアコンで消費するエネルギーは減り、副作用として窓、壁の汚れも抑制します。

当然、家の快適さにもつながるため、90cmぐらいまで数万単位で伸ばせるなら伸ばしてしまいましょう。
日射の観点からは、それぐらいの長さが理想とされているそうです。

長すぎると今度は耐風性に弱くなるデメリットも出てきますからね。
気を付けてください。

あと、軒は長いほうが高級感が出るという方もいますね。いいことづくめです。
より住みやすい家に住みたい人は、ぜひ注意してみてくださいね。

では。

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