3連休ですがコロナの感染者数が増えてきてなかなか出かけにくい状況ですね。
クロセも遠出することはせずに、いつもよりちょっと遠い場所に散歩する程度に抑えています。
おいしいパン屋でテイクアウトしたり、いつも行かない公園に行ったり程度ですねー。
いつまでこんな状況が続くんだろう見たいな気持ちはありますが、感染したくないですしね。
皆さんもかからないように、マスク手洗いうがいしていきましょう!
では本編入ります。
今回はクロセ家にあるエアコン「ノクリアX」の機能についてです。
ノクリアXは再熱除湿機能がついている優れものですが、一緒についているデュアルブラスター機能がなかなか良かったので紹介しようと思います。
この機能をうまく使うことで、省エネにもつながるのでぜひ使いこなしてください。
デュアルブラスター機能とは?
ノクリアXのデュアルブラスター機能を説明する前に、構造の説明をします。
下の写真をご覧ください。
ノクリアXは温風や冷房が出るメインファンに加えて、それらの空気を遠くまで運ぶサーキュレーターとして機能するサイドファンが横についています。
この機能を冷暖房の空気の質に合わせることで、最適な空調がしやすくなります。
例えば冷房時。
冷気は重い空気のため、上のほうに運ぶことで、直接空気を当てないようにしつつ部屋を涼しくすることができます。
また、暖房時。
温風は軽い空気のため、下のほうに押し付けないと頭がのぼせるような温まり方をしてしまいます。
デュアルブラスターを使うことで、いわゆる頭寒足熱の最適な暖房ができます。
このように、デュアルブラスター機能は遠くまで、そして最適な空調をすることが可能なわけです。
ここまでは公式に書いてあるメリットなんですが、個人的にデュアルブラスター機能が良い!!と思った点は、空調をするメインのファンと、サーキュレーターとして機能するサイドファンの風量を別々に調整できるところです。
大体のエアコンは風量を上げようとすると空調の出力も上げるため、一時的に消費電力が上がっちゃうんですよね。
ある程度室温がエアコンの目標温度に近づくとサーモオフするわけですが、室温が目標温度から離れるたびにまた大きな消費電力で空調をするので効率が悪く、当たる風もやや不快です。
エアコンの理想は、できるだけほどほどの出力で稼働させ続けることですからね。
これができると消費電力に対する空調の効率がよく、急に体が冷えたり熱くなったりしないので快適です。
しかし、その状態を作ろうとして風量を下げてしまうと風量不足で最適な空調をすることができません。
そこで便利なのがデュアルブラスター機能です。
この機能だとメインファンとサイドファンの風量を別々に調整できます。
この機能を利用してメインの空調の風量を小さめにしつつ、サイドファンの風量を高めにしましょう。
消費電力を抑えつつ最適な空調をすることができます。
ぶっちゃけサーキュレーターを別に用意することで似たようなことはできますが、エアコン1つで完結するのは便利ですし、温風を上から降ろすとなるとサーキュレータでは難しいですしね。
使うまでは全然その有効性に気付いたいませんでしたが、使ってみると非常にいい機能だと思いました。
終わりに
過去にノクリアXを紹介した時に、他の再熱除湿機能が使えるエアコンと比較して、再熱除湿機能に劣るのでいまいちという評価をしていました。
しかし、いろいろと機能を知るうちにノクリアXも結構いいエアコンだなと感じてきました。
加熱除菌もノクリア独自の機能みたいですしね。
ホント、実際に使ってみないとなかなか気づかないもんですね。
ということで、皆さんもエアコンを使ってみてこの機能がよかったという話がありましたら是非紹介してくださいね~。
では。
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