毎度紹介しているTwitter内の#家系ブログを盛り上げる会ですが、以前その会の企画で家づくり暴露バトンという、見積もりや私の情報を赤裸々に語るという記事を書きました。
そして、今回も#家系ブログを盛り上げる会のお題で「間取り事情漏洩バトン」なる記事を書くことにしました。
内容としては、間取りを決まるまでにメーカ側とどのようにやり取りをしたのかについて、Twitter内のアンケートをもとに知りたい質問を抽出して、それにクロセが答えるというものです。
もしアイ工務店で家づくりを始める人がいたら、そういった人にも参考になるかなと思いますので、ご参照いただけると幸いです。
ではスタート。
- ①建築先と家のスペックは?
- ②間取りの打ち合わせの相手は誰だったか?
- ③誰が間取りを書いてくれたか?
- ④出会ってから何回目の打ち合わせで間取りを出してくれたか?
- ⑤間取りを書いてもらうまでに必要な費用は?
- ⑥間取りの作成費用(基本設計)は何円かかったか?
- ⑦契約後に間取りを変更することは可能だったか?
- ⑧契約後に間取りを変更してかかった費用は?
- ⑨契約時の間取りの完成度は?
- ⑩間取りが完成するまでの流れはどんな感じだったか? (打ち合わせ回数と期間)
- ⑪間取りを決定後、何ヶ月後に竣工(家の工事が終了)したか?
- ⑫外構の打ち合わせはいつのタイミングで始まったか?
- ⑬他に検討した業者の間取り関連の情報で知っていることは?
- 終わりに
①建築先と家のスペックは?
アイ工務店です。
延床面積は38坪程度。
家の詳細なスペックは以下の記事に一通り書いています。
②間取りの打ち合わせの相手は誰だったか?
私の場合は主に営業さんでした。
営業さんではありますが建築士免許を所持している人です。
その為、単に間取りを並べるだけでなく、耐震や温熱の含めた話がしやすかったです。
③誰が間取りを書いてくれたか?
同じく営業さんです。
④出会ってから何回目の打ち合わせで間取りを出してくれたか?
2回目ですね。
最初は会社の説明を受けて、次に会ったときに大まかな間取りを書いていただきました。
⑤間取りを書いてもらうまでに必要な費用は?
ノーマネーです!
⑥間取りの作成費用(基本設計)は何円かかったか?
延床38坪ほどで、設計料は605000円取られていました。
ちなみに本体価格は2400万(税抜き)ほどです。
⑦契約後に間取りを変更することは可能だったか?
バリバリ変更可能です。
クロセの場合は最初から割と間取りは気に入っていたので大きな変更はしなかったですけど。
⑧契約後に間取りを変更してかかった費用は?
間取りの変更自体では±0円ぐらいです。
ただしソーラーパネル増設、外構工事、水回りのオプション、etc…で200万ほど増えました。
⑨契約時の間取りの完成度は?
個人的には結構高いと感じました。
一応契約後にも多少変更しましたが、大まかな間取りは一緒でした。
日射、動線、耐震面なども含めて結構考えられていたと思います。
⑩間取りが完成するまでの流れはどんな感じだったか? (打ち合わせ回数と期間)
契約後にまず契約料を支払います。(100万だったかな?)
その後、契約に関する重要事項の説明を受けて、その次の回から間取りの打ち合わせ開始です。
間取りの決定のために打ち合わせをしたのは確か5回ほど。
そこからは外装、内装、クロス、照明、最終確認など併せて5回ぐらい
上記とは別に水回りのショールームに5回ほど訪問。
これらの決定をおおよそ2か月程度で行いました。
クロセの場合はZEHのスケジュールに間に合わせるためにややあわただしかったです。
実際はもう少し長めに打ち合わせできると思います。
間取りが決まった後は外構工事の打ち合わせも5回ほどありました。
合計20回以上は打ち合わせをしたことになりますね。
⑪間取りを決定後、何ヶ月後に竣工(家の工事が終了)したか?
間取りが決定した後はおおよそ2か月後に基礎工事が始まりました。
基礎工事開始から建物完成までは5か月程度です。
本来であればここまで早くないようですが、前述の通りZEHのスケジュールがあったために、それに合わせるために優先して工事を進めていただけたようです。
⑫外構の打ち合わせはいつのタイミングで始まったか?
建物の打ち合わせが一通り完了した後ですね。
実際は資金計画のためにも間取りと並行して考えたほうがいいと思います。
⑬他に検討した業者の間取り関連の情報で知っていることは?
積水ハウス、ミサワホーム、一条工務店、ヤマト住建はそれぞれ無料で間取りを提出していただけました。
積水ハウス、ミサワホームは設計士が、一条工務店とヤマト住建は営業さんが書いていました。
終わりに
以上で間取り事情漏洩バトンの回答とさせていただきます。
回答内で述べていますが、アイ工務店の営業さんは(おそらく)建築士の免許を持っているのがデフォルトだと思うので、ある程度耐震や耐風も考慮した間取りを提案してくれると思います。
また、間取りを書くのは営業さんですが、各種強度計算は専門のチームが計算してくれるため、そのあたりも心配する必要はないかなと思います。
Twitter上でハッシュタグの「#間取り事情漏洩バトン」で検索していただければ他の人が記載した記事も閲覧できるので、気になったメーカで家を建てている人の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
では。
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