ニンテンドーダイレクトが放送されていましたが、
皆さんはご覧になったでしょうか?
今回は新情報の内容も多くなかなか良いダイレクトでした。
いろいろやりたいゲームがまた出てきてしまった…
はい、では本題。
今回はコストカットしたカーテンの再見積もり結果と、
照明計画についてお話します。
前回の話はこちら。
※カーテンの再見積もりは以前別記事で紹介した内容です。
記事のおさまりがこちらのほうがいいので、本記事に写しました。
カーテンの再見積もり
カーテンの変更前の間取りは↓です。
1F
2F
この時の見積もりはおおよそ40万円ほどです。
で、変更点は1Fリビング階段下の窓をバーティカルブラインドからカーテンレールのみへ。
2Fの青線部分をロールスクリーンからすべてカーテンレールのみに変更。
また、2Fの吹き抜け右にある窓にロールスクリーンを追加しました。
さ、この変更によって出された再見積もりは…
おおよそ25万弱です!
30万きるぐらいになると想定していたので、コストカットは大成功です。
各カーテンの値段は以下のような感じです。
1F タタミコーナー右側のプリーツスクリーン おおよそ4万
1F タタミコーナー左側と下側のロールスクリーン(ウォッシャブル) おおよそ5万+3万
1F 脱衣室棚の前にあるロールスクリーン(ウォッシャブル) おおよそ2万
2F 吹き抜け右に追加したロールスクリーン おおよそ1万5千円
引き出し窓のカーテンレール 1か所おおよそ1万円
たてすべり窓のカーテンレール 1か所おおよそ8千円
これを見るとちょっといいカーテンがいかに高いのかがよくわかります。
コストカットするにはやはりカーテンレールだけつけてもらって施主支給が一番効果的です。
和室のプリーツスクリーンも安いものにするという選択肢はあるのですが、
1か所ぐらいちょっといいのにしたいというのと和室に合うので採用しました。
ロールスクリーンはそれぞれ目的があって採用しているのでカットしません。
カーテンはこれで大体いいところですね。
では次に照明です。
照明の再見積もり
照明は以下のように配置しています。
1F
2F
変更前は全ての電気がシーリングライトで見積もられており、
おおよそ35万程度でした。
で、上のように半分以上をダウンライトにしたのが最終的な見積もり結果です。
さて、上記変更後の再見積もり結果は…
おおよそ33万です
むーこちらは思った以上にコストカットができませんでした。
ではカットできなかった要因を上げていきましょう。
ダウンライトは開口費がかかる
ダウンライトはシーリングと違い天井に穴をあけて取り付けるため、
アイ工務店ではその為の工賃が1か所ごとに1500円取られてしまいます。
その費用をくわえてもダウンライトのほうが安くはあるんですが、
1個につき1000円ぐらいしか安くならなかったです。
また、シーリングライトであれば大きい照明1つで済む場所も、
ダウンライトだと3~4か所ぐらい空ける必要があるので、
開口費用が地味にかさんでしまいました。
ZEHのため施主支給ができない
今回、クロセはZEHを申請していますが、
ZEHの場合使用する照明がすべてLEDでなければなりません。
また、シーリングを引っ掛けだけ設置してもらうことも交渉しましたが、
残念ながらアイ工務店ではそれも無理とのことでした。
(ハウスメーカによっては対応してくれることもあるらしい)
カーテンを大きく値下げできたのも施主支給のおかげだったので、
これが今回思ったより費用を下げられなかった原因と思っています。
これが可能なら10か所ぐらいは施主支給にできたので、
価格だけで見れば15万以上は安くなったと思います。
実際には自分で支給する分がありますが、
それでも工務店から買うより数万レベルで安くなったでしょう。
アイ工務店も低下の7掛けぐらいで購入できるので決して高くないのですが、
大量に仕入れる家電量販店はそれよりもさらに1ランク安くなります。
エアコンもですが電化製品に関してはやはり家電量販店の安さに勝てません。
とはいえ、ZEHの補助金のほうが大事ですからね。
全体最適大事。
いくつか機能性のあるライトを採用してしまった
今回いくつか機能性のあるライトを採用してしまいました。
例えば主寝室とリビングのシーリングライトは調光・調色ができ、
更にGoogleHomeで操作できるものにしちゃいました。テヘッ( ´∀`)
多分これを普通のものに変えるだけで2~3万は安くなるんですよね。
実際、子供部屋のシーリングライトを調光・調色できるものから、
調光のみのライトに変えたところ、1万ぐらい安くなりました。
また、キッチンとダイニングのダウンライトも
調光とGoogleHomeで操作できるものにしています。
これも調光機能はいらなかったんですけど、
GoogleHomeの操作機能のみっていうのはなかったんですよね。
あとは主寝室のWIC前にあるダウンライトをセンサー付きにしました。
場所的に頻繁にON/OFFするのが面倒ですし、
夜トイレ行きたくなった時に通るだけで電気がつくのは便利ですよね。
こんな感じで一部で贅沢している部分をズバッと切れなかったのも、
コストダウンが中途半端になってしまった原因ですね。
まあけど嫁と考えてこの結果に落ち着いたので後悔はしていません。
合計金額
カーテンと照明で消費税込みおおよそ60万弱になりました
55万くらいになるかなーと思っていたので予想よりはやや高いですね。
ただ、最初は合計で80万くらいになっていたので
そのことを考えれば大分費用を抑えられたかなと思います。
一応60万はきったし。
こういう甘さが1つ1つ積み重なって費用が上がっているんだろうなあ。
けど一生に一度と考えると妥協したくないしなあ。
こういう時容赦なくコストカットできる人がうらやましい…
では。
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