一応ゲーマーを自称していることもあり、先日のE3は軽く目を通しました。
事前情報でSwitchの新型が発表されるという噂がありましたが、結局発表はなかったですね。(;´∀`)(何度も新型の噂を流しては予想を外しているBloomberg誌は謝罪しろ!)
個人的にたのしみなのはメトロイドの新作ですね。
2Dのメトロイドが結構好きなので楽しみに待っています。
(リターンズは結局買ってないが)
しかし何作かメトロイドは遊びましたが、新作を遊ぶたびにSFCのスーパーメトロイドって良くできているなって思いますね。
まあ、懐古厨なだけかもしれませんが笑
では本編入ります。
ちといろいろあって除湿器を買わないとあかんなあと思った話です。
数値をきちんと確かめると色々見えてくるものがありますね。
クロセ家の室内干し事情
前置きとして、除湿器を買う理由というのが室内干しのためです。
ぶっちゃけ除湿器がなくても夜に干しておけば朝には全部乾いているので別に必要ないかなあと思っていたのですが、スイッチボットで湿度を計測しているとあまり良くない状態であることが良くわかりました。
まず我が家の室内干しエリアですが、風呂場と洗面所で2.5坪程度といった広さです。
で、お風呂から洗面所に向かって(青矢印)サーキュレータを回し、LDK側の出口(赤矢印)に湿気を流しています。
この範囲で洗濯物を干すと、下記の写真のように、結構いっぱいいっぱいな感じになります。
こんな状態でも夜干して朝には乾いているし、生乾き臭もしないのでこのままでもOKかなと思っていました。
数値で見る洗面所の湿度
前述の通り洗濯物が問題なく乾くので除湿器を買う予定はなかったのですが、スイッチボットで湿度を見ていたらそうもいかないことがわかりました。
以下が洗面所の湿度データです。
これをみると、1日の半分以上が相対湿度60%を超えていることになります。
相対湿度が60%を超えた状態が続くとカビやダニが発生しやすくなるため好ましい状態とは言えません。
また、高湿度の状態は内部結露による構造体の腐朽につながります。
これらのことを考えると、洗濯物が乾くとはいえ除湿器を使わないとあかんなあと思い、買うことを決意しました。
本当であれば2.5Fにあるエアコンとサーキュレータでうまく除湿したかったんですけどね。
現実的にはできないこともない気がしますが、まだ小さい子供がいることを考えると、リビングからサーキュレータで風を送り続けるのは事故につながりそうなのでやめました。
(好奇心旺盛なので指を突っ込もうとするんですよね。)
ちなみに購入した除湿器はこれ。
狭い範囲の除湿なので除湿力は最低クラスでOK。
静音性・消費電力・価格・連続排水機能付きであることを重視しました。
除湿量は大体5L強ですが、消費電力は150Wくらいのようです。
エアコンと比べると正直効率悪いなあって印象ですね。
けどカビの発生はできるだけ抑えたいですから仕方ないっすね。
終わりに
というわけで除湿器を購入することにした話ですが、湿度に限らず部屋の環境は数値で確認するといいと思います。
温湿度でしたら「みはりん坊」が高精度で見れますし「スイッチボット」を使えば精度が高いうえに履歴をとることもできます。
換気量を調整する場合にはCO2濃度測定器を使うといいでしょう。
自分が不快に感じなければOK、洗濯物が乾くからOKというのも1つの選択だと思いますが、それではカビやダニが気づかないうちに増えているということもありますし、そんなに高いものではないので測定器はあって損はないと思います。
あと、室内干しをする場所ですが、やはり広さを確保したいですね。
当たり前ですが狭いと湿度が上がりやすいです。
もしくは湿気を通す用のルーバー(下写真のような細長い板を平行に並べたもの)でも設けて、湿気が逃げやすくするようにしておくといいでしょう。
湿気を通しやすくすると、冬の加湿にも使えて便利かと思います。
ただ、特にこういった工夫をしなくても我が家の洗濯物は乾いているので、広さ・気密性・換気に加えてエアコンでの除湿がしっかりしていれば室内干しは容易だと思います。
クロセは結果として除湿器を買うことにしましたが、天気が悪くても問題ないですし、外気の汚れの影響も受けないため室内干しはお勧めです。
最後に色々なことが言いたくてごちゃごちゃしましたが、今回話したいことは以上です。
では。
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