数字にこだわる必要はないが知っていると役に立つ

雑記
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最近家を買われたみなさんは住まい給付金を申請しましたでしょうか?

私も6月ごろに申請しましたが、先日ようやく振り込みの通知がきました。

自分の収入的にこんなにもらえるとはおもっていなかったので嬉しい誤算です。

ふるさと納税していたことと、政令指定都市に住んでいたことがいい方向に転がったようです。
詳細は不明ですが。

まだ申請していないみなさんは、早めにしておきましょうね。

あ、そうそう、実は愛用のノートPCがぶっ壊れてしまいまして。

現在iPhoneに向かってキーボードを叩いている状況です。

しばらくブログ記事の投稿が遅くなり、体裁がシンプルになるかと思いますがご了承ください。

では、本編入ります。

今回は家の性能に関する数値のお話。

最近ツイッターの#家系ブログを盛り上げる会を賑わせている題材が高気密高断熱とそれにまつわる数値など。

高気密高断熱にすることや、これらの値にそこまでこだわる必要があるのかって話。

この話でややこしいのが、みんな前提や条件がバラバラだし、加えて高気密高断熱に明確な定義がないこと。

そう言った背景から会話が泥沼になる印象ですね。

そしてその中に入ると白熱しそうな自分が用意に想像できるので、クロセは大体諦観しています(^◇^;)

まあけど、せっかく高気密高断熱を題材にしたブログをやっているので、少しだけ主張はしておこうかなと。

結論からいうと、こだわる必要はないけど知っておくと役に立つってところです。

今回のタイトル通りですね。

人によって求めるもの、予算が違うので、高高住宅を推奨はすれども特に強制はしないです。

ただ、数値や基準を知っておくことでこれから家を建てる人には選択肢ができると思います。

今回はその辺りを話しておこうかなと思います。

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数値と基準は目安になる

前述の通り、高気密高断熱に定義はありません。
加えて、最近は空前絶後(?)の高気密高断熱ブーム。

このような状況のため、どのハウスメーカに話を聞いても
「うちの家は高気密高断熱のため快適ですよ。」
と言われることでしょう。

メーカによって性能は全然違うのにね。
でも定義がないから嘘ではないんですよ。

この辺が、これから家を買う人を混乱させる要因なわけです。

その対策として有効な手段が数値とその基準を知ることです。

数値で言えば徐々に一般化しつつあるUA値、C値など。
もう少し踏み込むとQ値や冷暖房負荷といったところでしょうか。

基準で言えば断熱等級4、ZEH、HEAT20なんていうのが有名ですね。

こういった数値や基準があることを知っておくことで、いわゆる「高気密高断熱ポエム」に惑わされることもなくなるでしょう。

例)
弊社のサッシは高性能サッシです
この家は真冬でも暖かいですよぉ
弊社で建てた家だと光熱費がこんなにさがります!
などなど…

定義がないからいいたい放題な訳です。

そんな場合でも数値とそれに対する基準を知っておくことで、その業者の大まかな断熱気密レベルがわかるわけです。

必ずしも数値が快適性に直結するってわけでもないんですが、目安にはなりますよね。

別にそれだけで決めろといっているわけではないです。

知っていると比較と選択がしやすいという話です。

どんなに意匠面が気に入ってても、光熱費がバカ高くて常に我慢を強いられる家って辛くないですか?

正直、そのレベルの家って現在ではほぼないとは思っているのですが…

知っておいて損はないと思いますよ?

あ、けどあと0.1でHEAT20のG1達成できるから10万かけて0.1よくしよう!みたいなことは目的がなければお勧めしないですよ。

ZEHなんかは満たせてないとダメなんですけどね。

目安は目安と割り切りましょう。

数字だけではない

先ほどは例として数値を出しましたが、それだけではありません。

窓のサッシ、断熱材のバランス、日射制御、空調など…
知っておくと快適性につながることっていっぱいあります。

そして場合によって、それらはお金をかけなくてもできる場合があるんですよ。

だったらやっておいた方が得ってお話なわけですよ。

世の中には性能よりも外観や雰囲気っていう営業さんもいて、その気持ちもまあわかるんですよ。

でも無料でできる改善があるなら、やってあげた方が施主も喜ぶのではと思うわけです。

高いお金を出す家ですから、重視するポイントを押さえた上で、施主とメーカが協力して快適性と意匠性を追求してみてはいかがでしょうか?

終わりに

今回は家の快適性に関わる数値に関して少し話してみましたがいかがでしょうか?

ツイッターなんか見ていると、やっぱりこの辺りに拒否感がある人は少なからずいるなあって印象です。
あとは興味がないって人かな?

クロセもそういう人にまで無理強いするつもりはないですが、少しでも興味持ってもらえたらなあって思うわけです。

クロセ自身が拘った部分だからというのもありますが、効果があることはデータが実証していますしね。

先ほども述べましたが、せっかくの家づくりですから意匠性も快適性もとことん詰めて貰いたいですね。

もちろん予算の範囲内でですが、差額なしでやれることっていっぱいありますしね。

そして、そうやってすべてにおいて突き詰めた先にはきっと愛着が生まれると思いますよ。

では。

余談:伝えることの難しさ

ここからはちょっと書き殴りみたいなもんなんで、まとまりのない文章になります。

なんとなく雰囲気だけでも伝わったら幸いです。

今回、この記事を書くきっかけになった記事でツイッターが少し盛り上がりました。

少し悪い方向に^^;

いわゆる、炎上ってやつですね。
かなり小さい炎上ではありましたが。

それを横目に見ていたわけですが、改めて伝えることって難しいなと感じます。

このブログも以前に比べると人目につくことが多くなってきました。

とは言っても1日に200から300人程度ですが・・・

それでも伝え方とか各所への配慮とか気をつけないといけないなあと感じる出来事でした。

ブログなんていうものが基本日記帳なわけですから、書くことは自由でいいんですよ。

でも、自由ということは、自分に全ての責任があるわけですから、適当なことやいい加減なことは書かないようにしないといけませんね。

誹謗中傷なんてもってのほか。

あとは何かを否定する場合は特に気をつけないといけないと感じました。

例えば、クロセは高高の良さを伝えるブログをやっているわけですから、その辺りを否定されると多少なりとも悲しいわけですよ。

例え目的があったとしてもね。

だってそれって不快と言われることが多い「営業が他社を落とす行動」と同じなわけじゃないですか。

なんで、今ブログを書いている人もこれから書く人も、いろんな人への配慮とか敬意をもっていただければと思います。

そうすれば、不快な文章も自然となくなる・・・はず。

というわけで、自戒の意味を込めた駄文でした。

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コメント

  1. コスワース より:

    どもです。
    Twitterですか?
    いつもそうですが窓と一緒でこの話題が”荒れる”ことは平常運転ですね!笑
    必要ない!とか十分だ!とか。
    数値こだわりすぎてキモい!笑
    などなど、定義が曖昧すぎるのが問題なんですかね。
    数値に拘り過ぎてもコストが上がるだけなので、ポイント押さえてやってくのがいいかなと思いますが。
    まぁやっぱり「樹脂サッシ」からですかね 笑
    世間に認知度が高い大手が中途半端に”高高風”住宅をやってる以上、そこまでしか理解は進まないのかなぁと思っちゃいます。
    なのでクロセさん含め高高住宅ブロガーが日々煽り運転ブログ(笑
    を書いてちょっとずつ世間の風向きを変えてくのがいいと僕は思ってます!笑

    • クロセ クロセ より:

      コスワースさん

      こんばんは~!
      この辺りは本当に荒れますね~。
      結局のところそれぞれが何を望むか、許容できる予算などによって自分の家を建てればいいと思います。
      大手も個人的にはもう少し高高化が進めばなあとは思いますが…まだまだ時間がかかりそうですね。
      我々ができるのは…高気密高断熱の良さをできる限り伝えるだけですね(;´∀`)
      お互いブログでの発信でこれから家を建てる人の助けになりたいですね!

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