アイ工務店で家を検討して思うこと①

アイ工務店
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本ブログとは異なりこれから家を建てる人向けに書いていますので気になった方はチェックしてみてください。

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今回は雑記というか、もう俗にいうチラシの裏みたいなもんです。
アイ工務店と契約して感じたことを垂れ流してみます。

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他人のブログがなかなか見つからない

アイ工務店はそこまで規模の大きなハウスメーカーではないです。
かといってめちゃくちゃ小さいわけでもない。
年間1000戸程度は着工している中堅メーカーです。

が、思ったより他人のブログがみつからねえ!

いや、まあ全くないわけではないんですよね。
Am〇baやGo〇gle検索してもちょっとぐらいは出てくる。
けど参考にするには数が少ないなあというのが正直なところです。

追記:
2020年6月現在においてもなかなかブログは増えないですね。
一条、ハイム、住林なんかはあんなに多いのに。
わたしは悲しい。( ;∀;)

書いていても途中で更新が止まっているものも多いですね。
現在進行中で参考にしづらかったり。
なかなか参考になるブログが見つからないというのが現実です。

試しに「アイ工務店 見積もり」とかで検索すると一条工務店のi(アイ)-smartが結構出てきます。
もしくは個人ブログではなく、キュレーションサイトと呼ばれるまとめページとかですね。

後者の場合、ネットの掲示板とかから集めた情報を適当に編集しているだけなんで、いまいち参考にならないんですよね。

e戸建てという住宅用の匿名掲示板がありますが、こちらのレスをそのまま引用しているだけというのも珍しくないです。

個人的に一番良かった個人ブログは「ちゃぬさん」という人が書いているブログです。
(勝手にお名前出してすみません><;)
本人から紹介の許可をいただけました!
アイ工務店を検討されている方は、参考になりますのでぜひ1度ご参照ください。

ちゃぬ 家を買う
OLちゃぬがマイホームを購入するお話。 ブログを書き始めたのはアイ工務店と契約した直後。 ここに行き着くまでに調べた情報など書いていきます。

契約から着工まですべて非常にわかりやすく書かれております。
更新止まったかなーと思っていたら、最近また更新されていました。(2019/7現在)
見積もりや標準仕様の大まかなイメージはここで確認できると思います。
アイ工務店は地域によって標準仕様が変わるため、そこは留意する点ではありますが、大きくは変わらないと思っています。

そして、ちゃぬさんのブログはクロセがアイ工務店を知るきっかけになったブログでもありました。

ここで知っていなかったら、クロセが展示場でふらっと立ち寄ることもなかったでしょう。

そして今頃ヤマト住建で延床と予算のトレードオフに悩んでいたんじゃないかと思います。
(それはそれで面白い未来だったとは思いますが^^)

自分もなんでちゃぬさんのブログにたどり着いたかあまり覚えていないですね。

確か当時は一条工務店のブログを読み漁ってました。
そしてアイ工務店と比較しているブログを発見。
さらにそのあとアイ工務店でブログを探していたらちゃぬさんのブログが見つかったと…

まあ、神の思し召しとでも思っておきましょう( ´∀` )

自分も後続の方に参考になったといわれるブログを書いていきたいですね笑

要望は聞き、検討はしっかりしてくれる

これは営業さんにもよるかもしれませんが、できるかどうかは別として、要望を調べたうえで、いい点悪い点をしっかり伝えてくれる印象です。

例えばクロセはさらなるUA値を求めてアクアフォームをNEOに変えてほしいという要望を出したことがあります。

これに関しては見積もりを出した上でお勧めしないことを伝えてくれました。
アクアフォームNEOはアクアフォームに比べてかなり断熱性能は上がっていますが、用途としてはあくまで厚みを多く吹き付けることが難しい箇所に使うものであり、それなりに厚みを出せる場所には不要だそうです。

確かに同じ厚みなら熱伝導率が低い材料のほうがいいわけですが、極端にコスパが悪くなります。
見積もりとしては確かざっくりと120万くらいアップって言われた気がしますね。
それだったら窓をトリプルにして屋根断熱の厚みを増やしたほうがコスパはいいと思います。

あと太陽熱利用システムも要望を出したかと思います。
太陽光発電ではなく、太陽の熱でお湯を作るってやつですね。

これについてもしっかり調べたうえで、載せてしまうとZEHに必要なソーラーパネルを載せられなくなるため、おすすめしないといっていただいたと思います。

大まかな部分が決まっていくうちに、細かい要望を出すことが増えていきましたが、多少時間がかかっても、必ずこちらの質問には答えてくれました。

また、契約前の見積もり時についてもかなりこちらの要望に合わせてサービス対象を変えてくれました。

私はあらかじめ高気密・高断熱の家を目指したいということや、災害に備えて太陽光発電を付けておきたいという要望を出していました。
すると営業さんは、水回りの設備やカップボードのサービス分を、トリプルガラスや断熱厚みアップ、太陽光発電のサービスに変更してくれたのです。

こういった細やかな心遣いは基本ではあるもののなかなかできない営業が多いと思います。
サービスといっても「そこは要望出していないんだけどなあ」みたいなものだったり。
そして、私はそういった点を評価してアイ工務店と契約することに決めました。
もちろん、標準仕様も問題ないことを確認はしていましたけどね。

アイ工務店の水準を満たそうとすると、自由度は低いかも?

アイ工務店には法令とは別に、耐風性や耐震性について独自の基準があるようです。
当然この基準は法令よりも厳しいものになるわけですが、これを満たそうとすると、ちょくちょく間取りの変更を相談される可能性があります。

クロセ夫婦は間取りに絶対こうじゃなきゃやだ!みたいなこだわりはそこまでなかったので、二言目には「あ、いいっすよ。」て感じでした。

逆にめちゃくちゃこだわりたいとなると、安全性をあきらめるかコストアップになるんじゃないかなと思います。

幸い、クロセの間取りは縦長ではあるもののほぼ総2階であるため、
もともとの耐震性はそこまで低くありませんでしたが、耐風性にやや問題があったようですが。
大幅な間取り変更をすることはなかったし、何なら変更後のほうがよかったです。

ただ大手だからといって特別に耐震性のレベルが素材によって変わるとは思えないし、どこも結局そういうものなのかもしれませんね

と思ったけど大手は鉄骨とかラーメン構造とか使えばもう少し自由度出せるかも(´∀`;)

自分は結局、検討しなおしてほしいという要望を出すことはなかったのでそのまま進みましたが、検討しなおしをお願いしたらどこまで頑張ってくれたのかは気になりますね。
コストアップで耐力壁増やしましょというのが妥当な線かな?

よくアイ工務店は1mmレベルの設計が可能というのを売りにしているし、実際にそれも可能なのかもしれませんが、安全性を確保しようとするとトレードオフになりそうです。

契約するなら6月がおすすめ…かも?

アイ工務店の決算月は6月です。
だからいっぱいサービスしてくれる6月をねらえ!

というわけではないです。

今回たまたまではありますが、クロセには1人の営業さんに加えて設計士がつきました。
アイ工務店は通常、営業さんが一人で営業と設計を担当します。
じゃあなんで設計士が一人ついたかというとハウスメーカーの決算月はめちゃくちゃ忙しいからです。

決算月は少しでも決算の数値をよくするためにいつもよりイベントに力を入れますし、その分お客さんもいっぱい来ます。
最近ではネットでも決算月は値引きが通りやすいみたいなことが書かれていることも多く、それを鵜呑みにしてくる人も多いようです。(別に悪いことではないです)

そうなると必然的に一人では手が足りなくなり、ヘルプの設計士さんがつくわけですね。
2人になったからといって進捗がめちゃくちゃ進むというわけではありませんが、ダブルチェック体制になるため見落としが減りやすいですし、より多くの意見を聞くことができる可能性が高まります。

特にアイ工務店はもともと他社で働いている人が多いため、それぞれが別の会社から転職してきたということも珍しくありません。
違った観点からの意見を聞くことができるかもしれません。

あくまで運というか確率なので必ず2人体制になるとは限りませんが、こういう可能性があるかも程度に思ってくれたいいです。

というわけでチラシの裏第1弾はここで終了。
気が向いたら第2弾もやるかもしれないですね。

追記:第2弾もやりました。

では。

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