災害に強い家って何?

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ここ数年、地震やら台風やらがやたらと増えている気がします。

数年前までは
( ´∀`)「台風や!会社休みか!?」
なんてワクワクしていたものですが、
最近は被害も尋常じゃないことが多く、
手放しで喜べなくなりました。

少し前に千葉を大きな台風が通りましたが、
一部地域ではかなり大きな被害を被っていたようですね。

私の姉も千葉だったので心配でしたが、
幸い台風の被害はほとんどなかったようです。

被災地の方々にはお悔やみ申し上げます。
お見舞い申し上げますのほうが正しいですね。

というわけで、今回はその災害に対して強い家
というのを考えてみたいと思います。

災害において個人的に大事だと思うのは以下です。

 ①耐震性・耐風性
 ②自己復帰力
 ③メンテナンス性
 ④土地

ではそれぞれ説明していきます。

①耐震性・耐風性

耐震性と耐風性、すなわち、
災害を受けても壊れないことですね。

んなもん当たり前だろって感じですね。

耐震性は大手ハウスメーカであれば、
ほぼすべてのメーカで耐震等級3を獲得していますね。

最近では地場の工務店やローコストメーカでも
当たり前のように3を取っているメーカが多いです。
ローコストで有名なタマホームでも3ですからね。

3の中でも当然上下はあるわけですが、
地盤がしっかりしており、耐震等級3であれば
震度7の地震も余裕で耐えるそうです。

なんならしっかり構造計算、構造計画をしているメーカであれば、
耐震等級1や2でも問題ないという人もいるようですね。

耐震を高めるために重要なのは「直下率」になります。

これは例えば2階建ての家の場合、
1階と2階で柱や耐力壁がどれくらいつながっているかという割合であり、
これが高いほど地震に強くなります。

細かい構造計算なんて素人は無理ですが、
これぐらいは意識するといいかもしれません。

しかし耐震性を意識している人は多いと思いますが、
耐風性を意識されている方はいらっしゃるでしょうか?

その名の通り、強風に耐える性能であり、
実は住宅性能の1つにもなっています。

耐風等級1で50年に1度レベルの暴風でも損傷せず、
500年に1度レベルの暴風で全壊しない性能であり。

耐風等級2だとその1.2倍以上強いそうです。

そして耐震性も耐風性もですが、
総2階かつ、上から見た形が正方形に近いほど、
強い家になります。

縦長になるとどうしても
短手方向の揺れや風に対して弱くなりやすいようです。

なんとなく想像できますよね?
薄いものは薄い方向に曲がったり倒れたりしやすいじゃないです。
例えばクロセの家は↓のような感じです。

見てのとおりめっちゃ縦長なので、
短手である横方向↔の風や揺れに弱いです。

この辺りはアイ工務店さんから提案があり、
間取りをちょっと変えることで耐震性・耐風性を確保してもらいました。
やっぱり年々災害も増えてますからね。念には念を入れました。

ちょっと話がそれましたが、
耐震性・耐風性を強くするためには、
「正方形」「総2階」「直下率」を意識するとよさそうです。

ちなみに耐震性は鉄骨と木造どっちが強いというのはないようです。
耐風性はその辺の情報が出てこないのですが
耐震性と同じくあまり変わらないんですかね?
鉄骨より木造のほうが軽いはずなので飛びやすそうな気はしますが。

②自己復帰力

これは公共のインフラがダメになった場合でも、
自分の家だけで稼働できる状態に持っていける能力です。

壊れた壁が自動で修復するとかではないです。(´∀`;)

生活するために重要なものは水、食料、電気、ガスですね。
特に大事なのは電気。
オール電化であればそもそもガスが必要ないですね。

対策として考えられるのは太陽光発電ですね。

例え公共の電気が止まっていたとしても、
太陽光発電ができれば昼間はある程度電気が使えます。

これに蓄電池を追加することで、
夜もある程度電気を使うことができそうですね。

個人的に注目しているのはV2H(vehicle to Home)です。
電気自動車を家庭用の蓄電池として活用するシステムのことですね。

蓄電池として使用するには専用の装置が必要であり、
これが結構な費用だったのですが(ざっと見た感じ80万くらい?)
割と最近にニチコンが40万くらいでこの装置を発売し始めました。

EVパワー・ステーション | 系統連系型V2Hシステム| ニチコン株式会社
EVパワー・ステーションとは世界初のV2Hシステム(EV/PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として使用できる仕組み)を開発したニチコンが技術を結集して開発した低価格で高品質なV2H システムです。

また、国内の電気自動車といえば日産のリーフが有名です。
新車では300万以上とかなりお高いですが、
2015年くらいのモデルが中古で80万ぐらいで買えるようです。

そしてこのリーフですが蓄電容量が少ないモデルでも
なんと40kWh程度と大容量です。
災害までに充電しておけば、
発電所がなくても太陽光発電しつつ数日は普通に生活できそうです。

一応中古だと電池の劣化が怖いところですが、
車としてもつかえるし結構お得な気がします。

水や食料はとにかくあらかじめ備蓄をしておくことですね。
その為にはパントリーや物置を多めに用意しておくといいでしょう。

水は家庭用のミネラルウォーターサーバーがあれば、
緊急時の飲み水としても使えるので非常に便利ですね。

畑などで野菜を育てておけば、
それもいざというときに役に立つかもしれません。

ガスについては正直これといった対策はないですね。
しいて言うならプロパンガスのほうが
都市ガスよりも復旧が早いようです。

しかし、プロパンガスは使用料金が高いので、
あまりお勧めできません。

電気について蓄電池が用意できない人は、
オール電化にせずガスと電気を併用することで、
どちらかのインフラが死んでもある程度はもう片方で補えます。

ガスだけ死んでもコンセントタイプの電気コンロを使えますし、
電気が死んでもガスコンロでお湯を沸かす、温まるなどはできます。

ただし、ガスは火災の原因になりやすいため、
その点には留意すべきでしょう。

理想は前述のように、太陽光+蓄電池+オール電化かなと思っています。

③メンテナンス性

これはもう壊れることを前提で考え、
すぐに修復できるような部材を使うということです。

例えば窓ガラスは割れてしまうとサッシごと取り換える必要がありますが、
エクセルシャノン製の窓は、ガラスだけ交換が可能だそうです。
割れた時だけでなく、例えばペアガラスからトリプルへの変更なども
可能なため、いろいろと便利ですね。

屋根であればスレートだと損傷が出た場合、
かなり大規模な葺き替えになる可能性があります。

陶器瓦だと一部の瓦が外れた位であれば、
その部分の瓦を葺き替えるだけで修理が済みます。

ただ屋根を瓦にすると重量で重くて耐震性が下がるため、
そこはトレードオフになりそうですね。

窓も屋根も台風や地震があっても、
それに耐えられるようにしておくことは大事ですが、
壊れた場合を前提に考えておくことで、
有事の際にもすぐに対応することができます。

災害に強い家を目指すなら、
この辺りも意識しておくといいかもしれません。

④土地

災害に強いか弱いかというのは、
土地選びの時点で注意する必要があります。

まずは自分の住む予定の場所を
ハザードマップで確認してみましょう。

ハザードマップポータルサイト
国土交通省が運営する、「ハザードマップポータルサイト」です。身の回りでどんな災害が起こりうるのか、調べることができます。

この時、災害に強いかを確認するかはもちろんのこと、
避難所が近くにあるかどうかというのも重要ですので、
確認するようにしておきましょう。

台風については都道府県レベルで被害が出るため、
済む地域で防ぐということは難しいかもしれませんが、
地震や洪水などは十分に土地で対応可能です。

洪水は川や湖付近を避けたり、
標高が高い場所
を選ぶことで被害を抑えることができます。

また、土地だけでなく家の基礎を高めにすることで、
洪水時に浸水がしにくい家になります。

地震はいわゆる切土と呼ばれる場所が
地盤が強く揺れに強いです。
逆に盛土は揺れに弱い土地です。

それぞれ下の図に示します。

切土は傾斜の土を切り取って平行にした土地です。
自然によって長年固められた土地のため地盤が安定しています。

盛土は土を人工的に盛り固めて平行にした土地です。
人工的に固めてはいるものの、
普通の土地よりも地盤はやや弱いです。

また、崖に近い場所は
地震や大雨で土砂崩れを起こすこともあります。

建てる土地だけでなく、近くの地形にも注意しましょう。

家自体の性能も重要ですが、
土地自体の強さや周りの環境も意識することが大事でしょう。

終わりに

地震についてはすでに各地で大きな震災があったため、
今では重要視される項目の1つとなりましたが、
近年では台風や大雨による被害も各地で増えてきた印象です。

自分の地域は大丈夫なんて思わずに、
家を建てる際にはあらゆる災害に対して
必ずその対策を検討するようにしてください。

対策については1つだけではなく、
土地、家、備蓄、グッズなど
複数の方法で幾重にも策を張り巡らせておくことで、
より安全性を高めることができます。

災害対策は日常では意味のないものですが、
何かあった時には命に係わる部分ですので、
決して軽視しないようにしてください。

また、今回挙げたのは私の知っている範囲であり、
実際にはまだまだ考えるべきことがあるかもしれません。
皆さんも自信でどんな災害があるかを考えて、
対策をするように心がけてみてはいかがでしょうか?

では。

おまけ~クロセの災害対策~

ざっと思いつくだけ箇条書きしてみます。

 ・土地は標高の高い切土を選び、川の近くは避けた
 ・1階の掃き出し窓にはシャッターを付けた
 ・パントリーを設けて食料を備蓄しやすくした
 ・ガスと電気併用でリスクヘッジ
 ・太陽光発電を設置した
 ・屋根は瓦屋根にした
 ・耐震等級3、耐風等級2を取得した
 ・基礎が高く浸水しにくい(設計上偶然そうなった)

こんなところですかね?
思いついたらまた追記しておくかも。

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