日射と通風を考える

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皆さん、今日も元気にゲームはできていますか?
クロセは最近あまりゲームをできておりません。(ToT)

いやあ、やる時間がないわけではないんですよね。
けど継続してブログを書いていないとモチベーションが落ちそうでなかなかやめるにやめれないんですよ。

あともともと家のことをお話したくてブログを書き始めたというのもあるので、その気持ちが続いているうちは書き続けたいというのもありますね。

もともと嫁が日記を書くことを趣味にしているんですが、嫁曰く
(  ゚Д゚)「日記って中毒性あるし楽しいよ」
といわれたのがきっかけだったりします。

で、ついでだからアドセンスとかどれくらい稼げるか実験したいのもあって、ワードプレスに手を出したんですよね。

この辺の話とかは家のネタが切れたら書いてみます。

というわけで本編入ります。

今回は日射と通風(not痛風)について書いていきます。

どちらも窓に深く関わる部分ですが、自分なりに考えたことや気を付けた点、他にも本などを読んで勉強した点などを書いていきたいと思います。

優先順位は日射>通風

日射通風について話す前に、これらの優先順位についてです。

日射と通風はともに窓が深く関わりますが、場合によってはどちらかを優先する必要があります。

例えば、通風のことを考えると、対象となる位置に窓を配置するといいわけですが、日射のことを考えると東面と西面の窓はあまり多くを配置するべきではありません。

この場合、結論からいうと基本的には日射を重視するべきと考えています。

理由としては日射は予測できますが、通風は予測が難しいためです。

日射は1日のなかでまず東の低い位置から差し、昼にかけて徐々に南から差すように、夕方にかけて西の低い位置からの日差しに移り変わっていきます。
また、夏になると日差しが高い位置からになり、冬になると低い位置から差します。
天気によって日差しが差す差さないの違いはありますが、この動きは天変地異かバカボンの歌でもない限り生涯変わることはありません。

一方で通風は風の動きによって左右されるわけですが、この動きは一定ではありません。
その為、通風を改善するためには様々な方向の風を取り込めるように工夫をする必要があるわけですが、窓が増えると家の断熱性能は下がり、コストもかかります。
また、後述しますが日射を考慮した際に、東と西の窓はあまり多くすべきではありません。

更に言えば、日射はうまく取り込むことで暖房費用を抑え、不要な時は遮ることで冷房費用を抑えることができますが、通風の利点といえばせいぜい風が気持ちいいことと、春と秋ごろの冷房費用を多少抑えることができる程度です。

つまり、
通風考慮したところで得られるものは小さく、風の動きにも大きく左右されることから確実性も低いため、様々な面から費用を抑えることができ、動きが確実に読めて確実性が大きい日射を優先すべきということです。

この結論はあくまで私自身がいろいろな本やブログを出した結論ではありますので、通風を重視することは悪いといいませんが、日射を犠牲にしてまですることではないと考えています。

日射を考えてみる

日射でまず意識したことは、とにかく南側から限り取り込むことです。
クロセ家の間取りを見てみましょう。

赤丸を付けている箇所が、日射を意識してつけた窓です。
1Fの窓はタタミコーナー付近、2Fの真ん中付近にある窓は吹き抜けを通ってリビングに、
2Fの一番下にある窓は主寝室に温かさと明るさを取り込みます。

見てわかる通り、我が家は南北に長い家のため、日射取得がしにくい家です。
その為、吹き抜けを設けることで少しでもリビングに日射を取り込めるようにしました。

窓自体も日射取得型にすることを忘れないようにしましょう。
窓には日射取得型断熱型があり、断熱型のほうが断熱性能が高いのですが、日射取得型のほうがその名の通り、日射の取得率が高くなります。
基本的には日射を取り込む南側の窓は日射取得型、それ以外は断熱型でOKです。

日射の観点でいうと、東西に長い家にし、南側を前面大きな窓にして大量の光を取り込めるようにするのが理想のような気がします。
ソーラーパネルを設置しないのならば、下図のように北流れの片流れ屋根に勾配天井にすることで、大きな日射取得が望めるでしょう。

ただし、このままでは夏場に家の中が暑いため、外付けブラインドや簾の日射対策が必須です。

次に意識したことは軒の長さです。
前述のとおり、夏は高い位置から、冬は低い位置から日差しが差します。
また、夏は暑いため日射を避け、冬は寒いため日射を取り込むと冷暖房の補助になります

そこで有効な手段が軒の出を長くすることです。
軒の出を長くすることで以下のように日射を調整できます。

軒の出は大体90cmぐらいまで伸ばすのが最適と言う話をよく聞きますが、時間がある人はちゃんと計算してみるといいと思います。
長すぎると台風に弱くなりますからね。

季節ごとの12時の日射角度は夏至が78°、冬至が32°、春分と秋分が55°くらいらしいです。

ただ、この時に気を付けなければならないのは、暑さのピーク寒さのピークはそれぞれ夏至と冬至じゃないということなんですよね。
加えて、上記は12時の日射角度であって、より精度を上げるには、各時間帯の日射角度を考慮する必要があります。
クロセはめんどいのでそこまではやりませんでした。(;´Д`)

日射角度などでググると、計算してくれるサイトが出てくるので、それらを活用しつつ、断面図を見て日射が入るか確認するといいと思います。

ちなみに過去の記事でも書いていますが、アイ工務店の軒の出は標準で60cm、オプションで75cmまで伸ばすことができます。費用は軒の幅1mにつき2200円程度です。

こういう計算とか面倒だけど確実に日射の遮蔽と取得をうまくやりたいという人は、軒なんて雨を防ぐための最小限にして、外付けブラインドで日射を遮蔽をしてしまえばいいです。

最後に意識したことは東西からの日射についてです。
基本的に東西からの日射は取得すべきではありません。

理由は、の暖房として使うには時間が短いので、わざわざ断熱性が低い日射取得型の窓を使うことに見合った結果が得られません。また、には暑いところに更に日差しが入ると不快の原因になってしまいます。

以上のことから、東西の窓は理由がない限り必要最低限にとどめるべきでしょう。
では改めてクロセの間取りを見てみましょう。

黒丸は南側の窓。赤丸はそれ以外の窓ですね。
正直、今思うとちょっと無駄な窓が多い印象です。

まず1F北側の洗面所と風呂の窓は正直余計だった気がします。
1Fと2Fのトイレにも窓を付けたのですが、ここも別に不要な気がしますね。
どうせ換気扇回していれば十分に換気されますしね。
2Fのハーフ収納要らないような気がします。どうせ光は入らないし通風も不要ですしね。

クロセは結局なんとなくでつけてしまった窓がいくつかありますが、窓は少なければ少ないほど断熱性・気密性が上がり、コストを抑えることができます。

日射の観点から不要と判断できる窓は、ガンガンなくしていっていいと思います。

あと、高気密高断熱の家の場合、日射遮蔽は特に意識するようにしてください。
これをしっかりしていないと、せっかくの高気密高断熱にも関わらず、夏場に日射の熱によって部屋の気温が上がり、外に熱が逃げにくいので不快感が増します。
せっかく断熱に力を入れているのなら、日射についても十分に考慮しましょうl。

通風を考えてみる

通風を考えるときに重要なことが3つあります。

1つ目は風が入る窓と出る窓がないとうまく通風されないということと、それらの窓が対照的な位置にあると風が通りやすいということです。
(2つだけどこれはセットで考えるべきなので1つとします)
図にすると以下のような感じです。

右の図は完全に対照的な位置ではないですが、これでも通風はされるようです。
例外的に、以下のような通風のさせ方もあります。

2つの縦すべり窓を対照的に並べることで上の図のように風が窓から入って部屋内のぐるっと回り、もう片方の窓から風が出ていきます。

この方法の場合、図の左右どちらから風が来ても風をキャッチすることができるし、その部屋の窓だけで通風を完結させることができるため非常に便利な方法です。

ただし、最低でも1つの部屋に窓が2つ必要になることから、断熱性の低下やコストの増加につながるため多用は禁物でしょう。

2つ目の大事なことは、風の動きは不規則であるという点です。
太陽と違って、風は常に同じ方向からくるわけではありません。
その為、様々な方向から風が入れるようにしておく通風が得られやすいです。
先ほどの窓配置はそういう工夫の1つだったりします。

ただし、各部屋で通風を完結させようとすると、窓の数が非常に多くなってしまいます。
そこで出てくるのが3つ目の大事なことです。

3つ目の大事なことは、家全体で通風を考えることです。
前述のとおり、各部屋だけで通風を完結させることは好ましくありません。
家全体で考えればいいのです。

以下に例を示します。

…割と突っ込みどころ満載な図なのですが、言いたいことは伝わったと思います。
伝わったということにしましょう。

つまり、1部屋で考えずに家全体として考えれば窓数も減らせるし、各方角からの風をキャッチすることができるということです。

ちなみに、クロセはぶっちゃけあまり通風を考慮しませんでした。
なぜなら最悪通風がなくても換気扇で換気すればいいやと思ったからです。テヘ( ´∀`)
一応対象の位置に窓がある程度には意識しましたけどね。

あと通風をすること自体にもデメリットがあります。
換気扇による換気はフィルターを通しているためきれいな空気が入ってきますが、通風による換気は花粉や排気ガスなどがそのまま入ってきます。
これによって部屋は埃っぽくなりますし、換気扇のフィルターも汚れやすくなるようです。

通風が気持ちいいのは確かですが、避けるに越したことはないのかもしれませんね。

まとめ

では最後に今回お話したことをまとめます。

 ・日射通風は日射を優先するべき
 ・日射南側の窓から取得し、それ以外は最小限でよい
 ・日射は取得だけでなく、夏場に遮蔽することも考慮する
 ・通風様々な方角から風をキャッチできるようにするとよい
 ・風の通り方は家全体で計画を建てるべき

こんな感じですかね。

日射通風はいずれも窓に関係し、窓との関連から断熱性能やコストに関係します。
色々な要素が混ざるので考えるのが難しいですが、迷ったときは営業さんに聞いてみたり、ブログや見学会で実例を見てそこからパクってしまえばいいと思います。

では。

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