外構工事の打ち合わせ②~驚愕の見積もり~

外構工事
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実家から戻ってきて現実に戻されているクロセです。
実家で28℃で暑いとか言っていた日がもはや遠い過去のようだ…

さて、早速ですが本題です。

今回は外構についてのお話をします。
前回はこちら↓を参照

ウッドデッキや、電動跳ね上げ門扉などなどいろいろと要望を出してきましたが、
さて、その結果はどうなったのでしょうか。

外観と見積もり

外観は↓のような感じに仕上がるそうです。

デッキ部分はウッドデッキとタイルデッキの2パターンを作成してもらっています。
もともとウッドデッキで行く気でしたが、ネットで見かけてタイルデッキも
外観に高級感があっていいなーと思って作ってもらいました。
どっちも捨てがたい見た目していますね。

家の前には人が通る門扉、インターホンと灯付きの門柱、
そして駐車場前には電動の跳ね上げ門扉となかなか贅沢な仕様にしています。

敷地は表に面している箇所は全てコンクリートを打設してもらい、
裏手に回る箇所は砕石を敷いてもらっています。

で、見積もりです。
前回話を聞いたときは150万くらいですかね~?なんていわれてました。
ただ、ちょい贅沢な仕様なんで200万は超えるだろうなあなんて想像していました。

( ´∀` )「それで、見積もりはどれくらいになるんですか?」
外構屋  「270万ですね。
( ´∀`;)「え?」
外構屋  「270万です。あと自転車カーポート13万

この時の心境はドラクエ風にいうとぬわああああ
FF風にいうとウボァー
きっと周りに仲間がいたら「クロセダイーン!」とでも叫ばれているところでしょう。

いやー正直この価格を見た時ショックが大きかったです。
現実でも思わず「うお!」て声が出てしまいました。

もともと150万くらいかも?といわれていたのが250万越えですからね。
正直外構費用舐めてた。こりゃ相当なコストカットが必要そうだ。
外構屋さんも高いということは察していたようで、ちょい気まずそうでした。

けどうすうすこうなるんじゃないかなとも思ってた。
周りの人の話を聞いても結構みんな費用が掛かっている様子でしたからね。
それにしても270万は正直高いなーと感じましたけど。

外構屋 「とりあえず高いところからコストカットを考えていきましょうか。」
(´Д`;)「そうっすね」

内訳

さて、コストをカットするためにまずはどこにどの程度の費用が掛かっているか
1つ1つ見ていきましょうか。

仮設工事費 約8万  掃除とか重機の費用
土工事費  約18万  整地とか残土の処分費
舗装工事費 約35万  コンクリートとか砕石敷
組積工事  約4万  化粧ブロック費用
ポーチ階段 約10万  ポーチからの階段の費用

諸費用   約25万  設計費とか監督費とかまとめたものっぽい
合計約100万
ここまでは正直コストカットが難しい項目です。
強いてコストカットするならコンクリートの打設範囲を縮小することですね。
コンクリートだけで25万程度なので頑張れば5万くらいは減らせるかも?

正直あまり範囲縮小できる場所はないんですが、
例えば自動車停めるところの車輪が通らない場所を砕石にするとか、
一部を畑や花壇にするための場所にしてしまうとか。
一応やりようはないわけではなさそうです。

で、ここからはカットできそうな項目です。
門柱工事       約16万
門扉工事(人が通る用) 約12万
門扉工事(自動車用)  約50万
デッキ工事      約70万

自転車用カーポート  約12万
合計約160万

はい、見てわかる通り自動車用の跳ね上げ門扉ウッドデッキが高額です。
もしこの2つがなければそれだけで120万カットです。
でも個人的にはデッキは残したいと考えています。
あと、自転車用のカーポートも電動自転車を使う予定のため、
あまざらしは避けたいことから不採用にするつもりはないです。

あ、ちなみにこれに消費税が入ってきます。
つまり合計で280万ぐらいかかる計算になるわけですね。
はっきり言ってこの額は無理です。
さて、これを踏まえていろいろコストカットしていきたいと思います。

コストカット案

■ウッドデッキについて
こいつが高い理由としては、そもそもデッキの範囲が広いというのもありますが、
クロセ家の土地の形に合わせるとカットして調整する必要があり
その加工費が追加でかかるそうです。

また、ウッドデッキはその下を砕石で整えて、足を支える束石というものが必要になりますが、
クロセ家の場合、デッキの範囲が広いためこの束石の数が多くなり、
コスト増につながっています。

さらに今回はメンテを避けるために樹脂を混ぜたウッドデッキにしており、
これ自体の価格が高いようです。

さて、これのコストカット方法ですが、タイルデッキコンクリートデッキの採用です。

タイルデッキは最初の画像にあったような、タイルを並べて作るデッキです。
この場合、土台は土で作ってその上をタイル貼するだけなの、
使うタイル次第ですがコストをかなり抑えることが可能と聞いています。

もう1つのコンクリートデッキですが、基本はタイルデッキと同じような感じです。
土台を土で作り、その上をコンクリート打設するというものです。
それだと見た目がダサくない?と思われるかもしれませんが、
コンクリートスタンプというものを採用することで、下の写真のような見た目にできるそうです。

「コンクリートスタンプ」の画像検索結果
「コンクリートスタンプ」の画像検索結果

これはどちらともコンクリートです。
よく公園や歩道なんかにも使われているのを見かけますね。
固まる前に模様の入った型紙のようなもので形を作り、
固まった後に塗料を塗布して固めることでこんな感じに仕上がるようです。
木目調もあるようで、正直これめっちゃいいじゃんって思いました。

一応、塗装のメンテナンスをしないと色は徐々に薄くなってしまうようですが、
目立ちにくい色を選ぶことでそれも気にならないようにもできるようです。

で、タイルかコンクリートを採用することで、30万ぐらいに抑えることができるそうです。
正直こちらのほうが耐久性あるし見た目に高級感があって高いと思っていたので、
割と予想外ではありました。これはぜひ採用。

■門柱・門扉について
門柱については正直これ以上のコストカットは無理ですね。
機能として照明、ポスト、インターホンがあるため、この機能がないものを選ぶ
ということが考えられますが、それなら門柱自体なくてもいい気がします。

人が通る用の門扉については両開きのものを片開きにすることで安くなるようです。
ただ、両開きよりも片開きのほうが幅が狭いため、そのまま採用しようとすると、
隙間が空いてしまいます。
その間は植栽で埋めることで安く済ませられるし、緑が見た目のアクセントになるとか。
色々工夫があるもんですね~。

自動車用の門扉についてはまず電動をやめることで20万ほど安くなるようです。
更に今は跳ね上げ門扉ですが、これをアコーディオンタイプにすることでさらに、
10万ほど安くなる
ようです。
また、門扉ではなく、チェーンポールを建てるという方法も考えらえます。
防犯としての目的は薄くなりますが、他人の車が勝手に侵入することは防げます。

■その他のコストカット方法
花壇とか、植栽とかの範囲を作り、コンクリートを減らすという方法があります。
この場合、土の手入れが必要なのでそれ相応に手間はかかりますが、
門扉のところでも述べたように緑がアクセントになり、
コストカットでありながら見た目には少し華やかさが出てきます。

結論

さて、いろいろとコストカットの方法を考えていたのですが、
考えた結果、門柱と門扉はなくしてオープン外構にしてしまおうと思っています。

前述のとおり、コストカットの望みが薄い費用は100万ほどです。
で、クロセ的には150万程度に外構費用を収めたいと思っています。

そんな中でちまちまとコストカットをしても正直その費用には収まりません。
例えば前述のコストカット案を採用した場合、
デッキで-40万、門扉で-30万程度の効果があるようですがまだ200万です。
家全体からしたらたった50万の差ともいえますが、冷静に考えてこの費用は高いです。

だったらいっそ門柱と門扉なくしたほうが潔いと考えます。
そうすることで、80万がカットされます。
そこにデッキのコストカットも加えることで120万カットです。

最初に見積もられた260万から120万のカットで140万程度。
消費税を含んでも150万強になります。
実際はこれよりもう少し高くなるような気がしますけどね。

まあつまりは、門柱門扉があるうちはどう考えても150万程度で収まらないってことですね。
なのでクロセはそれらをあきらめます。

正直他の場所でいろいろ贅沢していますからね。
窓をAPW430に変えたり、シャッター付けたり、水回りのオプション付けたり。

幸い嫁は「屋根があればなんでもいいよ。」というタイプの人です。
特に外観についてはびっくりするほどこだわりがありません。
なので今は可能な限り最低限に絞って工事をすることにします。

やっぱりもっとかっこよくしたいという欲は、お金がたまったら満たすことにしましょう。

ちなみに相見積もりについては考えていません。
というのも、アイ工務店から80万くらいの外構費用をサービスとしてもらっており、
これを適用するためにはアイ工務店指定の外構屋を採用する必要があるからですね。

ただ、どうしても外構屋を見積もりしたいという人は、
この外構費用のサービスを別のオプションに充ててもらうようにすることで、
どの外構屋を選んでも関係ないようにしてしまうという手が考えられます。
ただクロセはあえてその手段を取ろうとは思ってないです。

普段から使っている業者のほうが連絡が慣れているとか、
指定業者なら外構費用もローンに含められるとか、
外構工事の際に何かあった際にアイ工務店に対応をお願いできるとか、
そういったいろいろな要素があって納得していますからね。

試しに同じ仕様で見積もり取ってみてもよさそうですけどね。
どれくらいになるか比較してみようかな。

次の外構記事です。

では。

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