ども~。
もうすっかり春ということで暖房もほとんど使わなくなりました。
むしろ雨が降ると湿度が上がるので再熱除湿使ってるくらいです。
このまま気温が上がっていけばいいのですが…
では本編入ります。
今回も前回に引き続いてクロセ家の1年後レビューをしていこうと思います。
今回は水回りということでトイレ、キッチン、洗面所、お風呂を1年間使っていて感じたことを素直に述べてみたいと思います。
トイレ
クロセ家のトイレについては以下の記事を参照してください。
1F・2Fにそれぞれトイレを設置していますが、どちらもTOTO製です。
1FはNJというタンクレストイレを採用しました。
水回りをTOTO製品に統一したおかげで、手洗い器と右奥にあるコーナー収納をサービスしてもらいました。
使い勝手については特に不満を感じていません。
強いて言うなら手洗い器がちょっと小さいかなと感じますが、トイレの広さ的にしょうがないかなと。
土地に余裕があるならもう少し部屋を広くとって、大き目な手洗い器があったほうがいいですね。
特に将来を考えるなら車いすの可能性もありますしね。
また、過去記事にも書きましたがクロセ家の1Fトイレは冬寒いです。
これは完全に間取りの配置ミスかなと思います。
音のことを考えた間取りでしたが、結果として暖房の熱が行きづらく、寒いトイレになってしまいました。
皆さんもトイレの配置時には注意してみてください。
2FのトイレはZJというタンク付きトイレです。
こちらはほぼ標準状態のため、手洗いや収納などはついていません。
上の棚も突っ張り棒で自作したものです。
こちらも使い勝手には特に不満を感じていません。
タンク上での手洗いでも特に問題ないです。
石鹸は使いにくいですが。
1Fのトイレとは内装の雰囲気を変えてみましたが、いいのか悪いのかはわかりません。
明るすぎないので、夜使う分にはちょうどいいのかなと思っています。
こちらは1Fトイレと違い、冬でもリビングを暖房した熱が来るので温かいです。
とはいっても、わざわざ2Fに用を足しに行くことはないですが。
(;´∀`)
というわけで、トイレは特に不満はありませんでした。
掃除で汚れが落ちにくいこともないですし、使い勝手が悪い箇所もありません。
その辺はやっぱり歴史あるTOTO製ってことなのかな。
キッチン
キッチンの内覧会をした記事は以下です。
採用したのはTOTOのミッテでした。
奥に見えるのはパントリーです。
1畳程度の広さですが、食料をストックする場所として重宝しています。
これのおかげで色々なものをまとめ買いしやすくなりました。
キッチン横にはぜひ設置しておきたいですね。
個人的に採用したよかったと感じたオプションは2つ。
1つは食洗器をリンナイ製のフロントオープン型にしたこと。
標準の物から容量が大きくなることに加えて、正面の扉が開くので大型の鍋なんかも入れることができます。
ツイッターをみていると、深型だけど引き出し型のせいで鍋が入らないって人もいるようなので、採用してよかったなと思います。
扉を開けるときに下までかがむ必要があるため、腰に負荷がかかるというのはあるようですが、それ以外ではデメリットらしいデメリットを感じたことがありません。
洗浄力も特に問題ないです。
2つ目はフットスイッチユニットを採用したこと。
これはハンドルを開けっぱなしにしておくと、足もとにあるスイッチで水道をON/OFFできるという代物ですが、かなり使い勝手はいいです。
当初はタッチレス水栓を採用する予定でしたが、TOTOにはタッチレス水栓はありませんでした。
仕方なくこのオプションを採用したのですが、慣れると使いやすいです。
誤作動も特にないですね。
また、スイッチが足元にあるので、子供がキッチンの向こうからいたずらで水を出すなんてことも防止できます。
食洗器があっても、ちょっとした洗い物はシンクでしちゃいますし、その時には役立っています。
弊害として、足で水を出すことに慣れすぎて、時々洗面所の水を出そうとするときに足元を蹴ってしまう時があります。
(;´∀`)
調べてみると洗面所にも採用できるっぽいので、そちらにも採用すればよかったかなーって思います。
それぐらい、このオプションはよかったです。
カップボードもTOTOで購入しました。
アイ工務店の推奨モデルです。
炊飯器を入れる場所には蒸気を飛ばす装置がついているので、中に収納したまま炊飯が可能です。
収納量も特に問題ないし、使い勝手はそこまで悪くないです。
強いて言うなら、下に付属しているごみ箱収納が小さいので、燃えるゴミ・プラゴミといった量が多いゴミには向かないですね。
キッチンはこんなところです。
上に挙げたオプションは本当にお勧めですので導入を検討してみてください。
洗面所
洗面所を内覧した記事は以下です。
採用した洗面台はTOTOのオクターブです。
水栓のハンドルが独特ですので、ショールームに行く機会があれば使い勝手を確認しておくといいと思います。
私は特に違和感なく使えています。
水栓の上に台がありますが、メガネやコンタクトを置くのにちょうどいいです。
下の収納は標準だと観音開きタイプの物でした。
クロセ家は嫁の要望があったため3Wayタイプに変更しています。
追加費用は6万くらいだったと思いますが、結果としてこの変更は正解でした。
観音開きタイプだとストックが全然整理できなかったと思います。
DIYで棚を作るのも面倒ですしね。
また、洗面所にはホスクリーンがあり、ここで洗濯物を干しています。
洗濯機も同じ部屋にあるため、干すのが楽ですね。
室内干しなので外の天気も関係ありません。
室内干しでも湿度管理がしっかりしていればサーキュレータで風を当てるだけで乾きます。
洗面所はこんな感じです。
正直、お金と土地があればもう少し部屋を広くとって洗濯物を干しやすくしたかったです。
また、隣接した場所にWICを配置したかったですね。
風呂
風呂の内覧記事は洗面所と同じ以下の記事です。
クロセ家はTOTOのサザナを採用しました。
サービスとして床がほっカラリ床になっていますが、踏み心地が柔らかく個人的には好きです。
他の人のブログをみると乾きにくくカビが生えやすいという情報もありますが、それを感じたことはありません。
少し放っておけば床は乾いています。
採用したオプションの中でも特におすすめなのは床ワイパー洗浄です。
ボタン1つで床を掃除してくれる機能ですが、1年経っても採用してよかったなと思います。
床にカビがほとんど生えないのはこれのおかげでもありますね。
費用的には6万ほどだった気がしますが、それに見合った価値はあると思います。
超おすすめ。
また、サービスでつくということで浴室乾燥機のカワックをつけています。
ぶっちゃけ暖房や換気には全く使っていません。
(;´∀`)
ただ、風呂内でも洗濯物を干しておくので、サーキュレータとして使っております。
上から振り下ろすように風を出してくれるので、厚手のズボンで送風した空気がズボンの中を通るおかげで乾きやすい印象です。
タダだからつけましたが、断熱や気密の欠損部になりますし、将来的には壊れることを考えるとつけなくてもよかったかもなーと思います。
多分壊れたら交換せずに外してもらうと思います。
ちなみに冬における風呂場や洗面所(脱衣所)ですが、風呂場の室温は25℃以上、洗面所が22℃程度になりますがそれでも若干ヒヤッとします。
風呂場はお湯を多めに入れることで温かさは多少改善しますが、風呂上がりの洗面所は温度差もあって温かいとは言えないですね。
ぶるぶる震えるような寒さではないので風邪をひく感じはしないです。
マンション時代は玄関に近い位置にあってかなり冷えたので、ここは引っ越してよかったなと思います。
終わりに
今回は水回りについて素直な感想を述べてみました。
クロセ家は故障した時の対応とサービスがあることを考えて水回り設備はすべてTOTOに統一しましたが、どれも使い勝手については不満を感じておりません。
採用したオプションでも特に勧めたいのは以下の通りです。
・リンナイ製フロントオープンの食洗器
・フットスイッチユニット
・床ワイパー洗浄
めちゃくちゃ便利ですので採用を検討してみてくださいね~。
では。
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